独身貴族のブログ

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#22 購入前の総整理

前回までにカンボジア郊外のコンドミニアム1件に購入対象を絞ったというところまで書きました。本稿では、購入に当たっての総整理を行います。

まず、物件に関してまとめます。

場所:カンボジア郊外のコンドミニアム

竣工予定時期:2018年中盤~後半

部屋:上層階の1LDK、55平米ほど

価格:日本円にして1000万円ほど

管理費:55平米で月々40ドルほど

表面利回り:9-10%予想

通貨:売買、家賃共に米ドル決済

支払時期:契約時に1000ドルと価格の10%、竣工時に価格の30%、残りは四半期ごとに10%ずつ

次に、カンボジア不動産投資の税制を紹介します。

まず、売買時に不動産譲渡税(英語ではstamp dutyと呼ばれます)として不動産評価額(通常は売買価格の3-5割とのこと)の4%が課税されます。また、固定資産税(property tax)が不動産評価額の0.1%、家賃収入に対しては10%の不動産収入税(property income tax)が課されます。売却時に利益が出る場合のキャピタルゲイン税は今のところ存在しないようです。

ここで、注意すべきは自分の居住国が海外不動産に対して税法上どのような扱いをしているかですが、まずシンガポールでは海外不動産に対して税金を課していません。シンガポールは不動産に限らず(私の知る限り)如何なる海外資産に対しても税金を課しておらず、富裕層をひきつける理由の一つとなっていますね。一方、日本では家賃収入、キャピタルゲイン双方に税金が課せられます。日本と租税条約を結んでいる国である場合は二重課税を防ぐための措置があるようですが、日本とカンボジア間には残念ながら今のところ租税条約がないので、二重に税金を払うことになります。一方、国内不動産に課される不動産取得税や固定資産税は海外不動産には適応になりません。

(税制についてはあくまで当時のリサーチを踏まえた僕個人の理解なので、正確性に欠けることがあります)