独身貴族のブログ

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#46 ロシア旅行2 - レーニン廟は待ち時間がディズニーランド並 -

ロシア旅行の一番の目的は、このレーニン廟です。ソ連の実質的建国者であるレーニンの防腐処理された遺体を見ることが出来ます。もちろんレーニンさんは撮影禁止なので、外からの写真を一枚。荘厳な雰囲気です。

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レーニン廟は赤の広場のド真ん中にあります。写真の扉からいきなり入ることはできず、ずっと端の小さな入り口からセキュリティーチェックを経て入ることになります。

着いた時にはすでに長蛇の列で、およそ3時間待ちました。更に悪いことに、セキュリティーチェック直前で警備員の人に「ここで今日は終了!!お前らはよ帰れ!」みたいなことを言われてしまいます。僕の後ろにももちろん長い列。日本と違って営業終了は入り口直前でアナウンスするタイプの国のようです😇

... しばらくその場で落胆していると、僕たちはあきらめましたよ勢が次々に去っていきます。15-20分ほどするとその場にいるのは僕を入れて数組に。交代した警備員さんはなんとなーくホンワカした雰囲気で同僚同士で雑談している様子。こ、これは、なんだか押せば行けそうな気配...

ということで全員で交渉したところ、なんとほんとに入れてくれました!若干無理やり押し入った感もありましたが😅。これまでの経験上、海外の人気観光地では、忍耐&交渉&多少のズルが良い結果につながることがあります。日本と同じ感覚でマジメにルール守ってるといいことありません。あのシュワちゃんだって、「成功したいならルール破っちゃえよ」って言ってますよ(0:50付近)😐
Arnold Schwarzenegger Motivation - 6 rules of success speech - with subtitles [HD]

 

 

 

 
霊安室は、薄暗いライトがレーニンの遺体を照らしており、4隅にいる警備員がしっかりと入場者を監視しています。撮影は、ダメ、ゼッタイ。ちなみに同じルールでもこういう大事なルールは破れば下手すると殺されるので、注意しましょう😇

レーニンの遺体は、インターネットにいくつか写真が上がっているのでそれらを見てもらった方が早いのですが、僕の目には、生きているみたい、というよりも、服を着た蝋人形、のように映りました。また、警備員がとにかく入場者を焦らせていることも印象的でした。怖い顔しながら、じっくり見るな、早く歩け、みたいなことを言ってきます。そのせいで、実はレーニンの遺体はほんとにニセモノなんじゃないのかという説もあるようです。

霊安室を出ると、クレムリンの城壁に面する庭園に抜けます。ここには、スターリンをはじめとする著名政治家などが眠るお墓があります。ちなみに、スターリンは当初レーニンと同じように腐敗処理されその遺体が保管されていましたが、スターリン批判の最中に撤去されて今のお墓が建てられたそうです。

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それでも、スターリンはこうして花まで供えられて立派に埋葬されています。一方、同じ独裁者でもドイツのヒトラーはどうでしょうか。彼らへの評価の違いは、どっちが悪いことをしたかではなく、先の大戦でどっちが勝ったのかにより強く結びついていると僕は思いますね。