独身貴族のブログ

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#65 女性の独身貴族を増やすためには - 科学の力で出産適齢期をぶっ壊す -

 

独身貴族界隈には女性が少ないです。

僕はもともと友達が極端に少ないのですが、それでも類は友を呼ぶってことで、独身貴族的な友達が5-6人います。日本に4-5人、シンガポールに1人(彼はツワモノです)。

でも、その中で女性は1人だけです。この人をここではA子さんとしましょう。
(ほんまのイニシャルにしたろかと思いましたが、本人に拒否られました)

A子さんは男性遍歴も学歴も華々しく、お金もしっかり稼いでいて何の不自由もなくこれまでもこれからも自由に生きていきたいようですが、最近はとにかく結婚をしたいと思う時期があったそうです。

その理由は

「そろそろ子どもが産めなくなるから」

なにせ友人のサンプル数が少ない僕なので、A子さんのような女性がどのくらい世の中にいるか分かりませんが、もしそんな女性が仮に沢山いるとするならば、女性の独身貴族を増やすためにクリアすべき問題は、

  • 子どもを作るためには結婚しなきゃいけない的な文化がある
  • 子どもを産める時期が限られている

の2つでしょう。

 1つ目は、親権とか同性婚とか問題が複雑になるのでまたの機会に議論するとして(ちなみに僕は現行法律の下での安易な非嫡出子出産には反対です)、ここでお話ししたいのは2番です。

これだけ女性の活躍が叫ばれている中、出産適齢期が限られているという理由のみで結婚と出産を働き盛りの20-30代で半ば強いられ得る環境は、女性の社会進出に対して極めてネガティブだと思います。いくら産休推進といっても、女性は実際に体を痛めて子供を身籠らなきゃいけないわけで、キャリアアップが一瞬止まってしまうような不安に駆られても仕方ないでしょう。また、人間が社会的動物である以上、周りの目も一定程度気にしないわけにはいかないでしょう

加えて、現在の科学では出産適齢期を延ばすことは不可能です(少なくとも僕が知る限りでは)。何年か前に「女性は年取ると羊水が腐るんだ」といって炎上した有名人がいるようですが、羊水こそ腐らないものの、出産に際しての不安定性が年齢とともに増していくことは認めざるを得ない事実なのであります。


そこで、僕とA子さんが提案するのが「卵子の冷凍保存」です。
(別に僕とA子さんは契りを交わした仲とかではないです、一応。ただの友達)

我々人間が、寿命を延ばすことには成功しても、出産適齢期を延ばすことに生物学的に成功しないのなら、出産適齢期の卵子を採取して保管しておくしか手はないでしょう。

冷凍保存なんてとんでもない、映画の世界かよ、と思うかもしれませんが(実際僕も最初は思いました)、調べてゆくとそうでもないんですよね。宣伝するわけではないですが、例えばこれ。

https://www.princess-bank.com/frozen/

金額も載っていますが、それこそ仕事に打ち込みたいと思う女性にとって、支払えない額では無いはずです。A子さんも、これなら私実際やってみたいかも!と言っていましたよ(繰り返しになりますが僕は彼氏ではないです)。

ただし、いずれは当人の子宮の中に戻すわけなので、あまりに高齢であると出産に失敗することもあるようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B5%E5%AD%90%E5%87%8D%E7%B5%90%E4%BF%9D%E5%AD%98

で、「さあ、女性の皆さん、卵子を保存して独身貴族生活を満喫しよう!」

ってのは短絡的で、まずは卵子の保存など不妊治療の拡大や進歩についての理解が社会に広まっていくことが大切だと思います。

ちなみに、男性の精子の方ですが、こちらも冷凍保存は可能なようです。こちらは卵子と違って一回に無数に放出されますが、高齢になると生殖可能な精子の割合が減ってゆくので(年を取ると子供を作りにくくなるのは男女ともに同じだということです)、それら元気な精子を保存して蓄積し、人工授精に利用するというやり方の様です。

http://www.fukuda-hp.or.jp/koala_club/591.html

 
最後に、僕は決して女性の社会進出が100%善だと言っているわけでないです。別に、社会進出したくない人がいたら、男女ともにしなければいいのです。外で働いてる人が偉くて、家で掃除してる人が偉くないなんてことはないのです。チョイスの問題です。エラそうなこと言ってる僕だって、なんかの奇跡が起きて大地主で大金持ちの女性と結婚したら、喜んで仕事辞めて主夫になりますよ。掃除と洗濯は大の得意分野です(料理はゆで卵が限界です)。

あくまで、社会に出てもっと活躍したいという女性がいた場合、出産適齢期なんてものがその障害になってはいけないと考えるだけのことであります。

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